拝啓、家事ができないアラフォー女

家事って難しい!と常に叫んでいる家事ができないアラフォー女のエッセイ

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#11 ぶりのアラの煮つけ

ぶりのアラなので、丁寧に煮つけを作っていきたい。

何が起こるか分からないからだ。

 

今回は、湯通しの説明からきちんとやっていきたいと思う。

 

まず今回は前回の記事の続きにあたるので、

簡単に前回の振り返りから。

 

 

ぶりだ!

ぶりのアラだ!

なぜか98円と安い!

買うきゃない!!

 

以上、前回の振り返りである。

 

さて、未知の食材を買ったときは、こうすればいい。

 

そうだ、Google先生に相談だ!

 

というわけで「ぶりのアラ レシピ」で検索、検索ぅ!

 

「ぶりのアラの煮つけ」が出てきたので、メニューはそれに決定。

 

cookpad.com

 

はい、安定のクックパッド様です。

さすがにレシピのパクリは怖いので、ここから引用していきます。

 

まずは!!

ブリのあらは血合いを丁寧に取り、湯通しします。

 

血合いというのは、ぶりの赤い部分のところです。

丁寧に取ると書いてあります。

 

どうやって??

 

ひとまず、黒ずんでいるところは包丁で切り、赤黒いところも切って、水洗い。

こんなんでいいのか?

 

次に湯通し。

 

魚の湯通しなんて初めて聞きましたが、

沸騰させたお湯に5秒くらいぶりをつければOKらしいです。

そのあと氷水で冷やすとありましたが、私は省略しました。

 

下準備はできた!

数行しか書いていないけど、結構面倒でしたぞ!!

 

というわけで、

お鍋にぶりのアラと下記調味料を入れました。

水 1カップ

だしの素 4g

しょうゆ 大さじ3

酒 大さじ3

みりん 大さじ3

砂糖 大さじ3

生姜チューブ 2,3センチほど

(公式クックパッドと若干異なります)

 

後は落し蓋をのっけて、

(我が家には落し蓋がないので、アルミホイルをちょうどいい大きさに切ってのせました)

ぐつぐつ煮込む!!

 

火が通り、味見して何となく味が染みついたかなと思ったら、火を止めます。

 

それから30分くらい冷ます!!

 

色んなレシピを見ましたが、冷ましてから再加熱するといいとあったので、そうしてみました。

もしかしたら冷蔵庫で冷ました方がいいのか、そこらへんが分からなかったのですが、

まぁ、最終的には美味しく食べられたので、よかった、よかった。

 

 

#10 ぶりが最近安い

何かぶりが最近安い。

 

そもそも魚が高いイメージがあったので、あまり買わないようにしていたが、

少し遠くのスーパーに行くようになり、ふと魚売り場を見ると・・・

 

え、ぶり安くない?

 

と思った。

ぶりの旬は冬。今はまだ秋。

そもそもぶりって安い方の魚なんだっけ?

知識のない私は疑問符だらけ。

 

そしてついに見つけてしまったのがこちら↓

 

 

98円だとぉ!!!!!???????

 

100gで98円ではない。

なんかこんなにあって98円なのだ。

とりあえず速攻買ってみた。

 

てか、ぶりの「アラ」ってなんじゃらほい?

 

魚は通常刺身や切り身にできる部分は通常全体の4割程度です。 魚を3枚におろし、身(フィレ)を取った後の背骨周辺である中落ち、頭や骨の周がアラと呼ばれています。 アラは調理には下処理が要りますが、コラーゲン、DHAEPAなどの栄養に富んだ部分です。

Google検索より引用≫

 

なんか調べてもよく分からんが、食べ物として売っているのだから、

何かしらにして食べれるはず。

 

そんなわけで軽いノリで購入してみました。

 

《続く》

 

 

#9 冷蔵庫にストックしておくといい食材。自炊したいズボラ主婦向け。

冷蔵庫にストックしておくといいもの。

 

今回は最強便利な冷凍食品とかそういうなんていうか、あると便利すぎるものは省きます。

冷凍パスタとかたこ焼きとか美味しいけどね!

 

あくまで、

 

なんか自炊してそう!!!!

自炊に便利そう!!!

 

そんな食材を挙げています。

 

 

 

●ソーセージ

美味しい。手軽にすぐに食べられる。賞味期限が程よく長い。

肉がないときとかに使える。

朝食には欠かせない存在。

 

●たまご

私がたまごが好きで一日一回は食べているからなのだけれども、これがないと始まらない。

賞味期限が近くなったらゆでたまごにすればいい。

賞味期限をうっかり忘れる人は、早めに使い切るために6個入りのたまごを購入すればいい。

 

●肉

冷凍すればいいことを知ったとき、私はストックしようと思った。

業務スーパーにも冷凍で売っているくらいだし。

ただし解凍が面倒。

明日肉を使うぞ!と決心して、冷蔵庫に移動させなければならないからだ。

まぁ最悪使わなかったら再冷凍すればいいと、心を大きく持っているといいかもしれない。

あとどうしても解凍したかったらお湯で茹でてからがいいです。

 

●鮭

魚は料理しづらいけど、鮭は料理しやすい!ということで指名してみた。

おそらく私が鮭が好きというのもあるかもしれないが。

解凍も最悪電子レンジでやればいい。

そして醤油などで食べればいい。

なんとも心強いストック品。

 

●玉ねぎ

とにかく日持ちする。野菜室にいれなくていいから場所も取らない。

基本どんな料理にも登場しそうだから、あると最高に便利。

料理が面倒なら「玉ねぎスープ レシピ」で検索すると、すごく簡単に調理ができる玉ねぎスープレシピがたくさん出てくる。

電子レンジとコンソメの素さえあればスープできるのえらい。

 

●じゃがいも

これは好き嫌いで完全に分かれると思うが「じゃがバタ」が好きならあるといい。

日持ちするし、じゃがいもも野菜室ではなく常温保存なので場所を取らない。

色んな料理に使える。だけど皮むきが面倒、日持ちするけどだんだん芽が出てくるのが嫌、という場合にはおすすめできないかも。

しかし「じゃがバタ」が好きであれば、芽が出る前に食べてしまえる。

私も「じゃがバタ」が好きなので常備してあるし、バターやマーガリンがなければ塩で食べればいい。

じゃがいもは好みの問題かもしれない。

 

●キャベツ

意外と日持ちする。

手で切ってサラダにするも良し、

味噌汁に入れると甘くて美味しいのでおすすめだし、

キャベツと肉の組み合わせの料理なんてネットで検索すればいくらでも出てくる。

安ければひと玉買ってもいいくらい。

余ったらラップ保存。

あまり長く保存してると黒くなってくるが、実は表面だけ。

切ってしまえば中は大丈夫なので、意外と長く使えます。

 

●キノコ類

安い!冷凍できる!色んな料理の材料になる!

というわけで100円以下のキノコ類は大抵買っています。

味噌汁やスープ、炒め物、鍋、茹でてサラダにしても良し。

炊きこみご飯もあり。

 

●豆腐

意外と消費期限が長い。私の感覚ではあるが。

味噌汁しか使えないと思っていたけど、

冷ややっことして、そのまま出してOKだと気づき、採用しています。

サラダに入れるのもあり。

以外にもサウザンドレッシングが合う。マヨネーズもあり。

卵と混ぜて卵焼きができると聞いてたまに作っています。

100gの3パックで100円がおすすめ。

 

 

いま冷蔵庫を見て、思いつく限り書いたけど、

なんか自炊している人っぽいラインナップだったかと思います。

 

今度はもっと、あると便利な缶詰とか長期保存できる乾物なんかも紹介していきたい。

 

 

#8 味噌汁が作れない女

味噌汁が作れない女。

 

そんな女、いや人間がいるのか?

 

いるよ!!!!!!

 

ものすごく少数かもしれない。

もしかしたら私だけかもしれない。

流石にアラフォーになった今は作れるが。

 

しかし2009年の私は作れなった(ちなみに23歳)

果たして家で何して生きていたのだろうか。

もはや昔のこと過ぎて覚えていない。

 

正直作れなったというよりは、出汁をとるのが面倒だっただけである。

いや、出汁のとりかたが分かってなかったというのもある。

鰹節と昆布を煮る・・・?

 

あれ、

アラフォー現在進行形で分かってないや。

 

でもね、世の中には顆粒だしというものがあるのですよ。

だしの素ってやつね。

その存在を知るまで、兄と私はインスタント味噌汁を飲んでいました。

 

味噌汁の作り方なんて常識でしょ!と言いたくなる気持ちは分かる。

自分も無知な自分に恥ずかしさを覚えたから。

でも味噌汁の作り方は鰹節と昆布から出汁をとるとインプットされていたから、

もうそれが私の常識であった。

仕方がないと開き直るつもりはないし、言い訳もない。

ただただ、いかに自分が母親に甘えていたか、なぜ自ら家事を学ぼうとしなかったのか、

後悔でいっぱいである。

 

何かのきっかけで別に出汁をとらなくていいことを知り、

世の中にはだしの素という優れた粉があることを知り、

味噌汁は割と簡単に作れることを知った。

20代前半の話である。

 

恐ろしい話だが、家事ができない女は本当にできないし知識もないのである。

 

 

ちなみに、2009年あたり私が味噌汁を作ったことは数回しかなく、ほぼインスタントの味噌汁を飲んでいた。

そもそも頻繁に味噌汁を飲む習慣もなかった。

 

できればごみを見るような目を向けないでほしい。

そういう人間ってやっぱりいるのよ。

 

#7 自分のために料理ができない女

私は食に1ミリも関心がない。

 

お腹が空かなければどんなにいいかとよく思う。

点滴で栄養補給ができればどんなにいいだろうか。

ゼリー飲料だけで生きていけるのであればそれでいい。

マックだけ食べて生きていけるのであればそれでいい。

 

確かに唐突に肉が食べたい、魚が食べたい、そういう欲求があるが、

それがなくなればどんなにいいか。

365日毎日同じ食べ物でもいいのであればどんなにいいか。

 

食べることが生きていくことに関係なければいいのに。

 

そう思う私は、おそらく食に関心がない人間に分類されるであろう。

 

それでも食べなければ生きていけないのであれば食べなければいけない。

 

しかし、

料理をしたくない。

 

生きていけないのは分かっているが、わざわざ食材買って料理をしたくない。

 

2009年の私は仕事から帰って料理をしたことがおそらく一度もない。

コンビニ弁当、冷凍パスタ、マック、カップ麺、総菜パン

それで毎日を回していた。

 

今思うと恐ろしいを通り越して異常性を感じる程である。

 

夜中の0時過ぎ帰り。

明日もまた早朝5時起き。

料理に時間を割いていられない。

 

だけど・・・、

これが定時帰りの18時帰宅だったら、きちんと料理をしていたであろうか。

 

答えはNoだ。

 

料理する時間があったら、自分の好きなことに時間を使いたいって絶対に思う。

 

当時は確かに仕事のせいで料理をしなかったが、根本的な原因はやはり私の思想にある。

料理なんてしないでいいならしたくないっていう考え。

今でこそ、積極的に料理をしなければ!という姿勢はあるが、

それこそ重い腰を無理矢理あげるほどの決意とやる気が必要になる。

 

駄目人間と言われても仕方ない。

そして今日も料理の献立に迷い、食材を買いに行く気力を無理矢理奮い起こし、

さらに料理のやる気を気力の底から沸き上がらせなければならない。

 

ああ、嫌だなぁ。

 

#6 苦痛な食器洗いにルールを決める女

食器洗いは一度負のループを作ると抜け出すのに相当な時間と労力と精神力がかかる。

 

もう一度言おう。

 

食器洗いに負のループを作るな。

 

では負のループとは何か。

 

洗うべき食器類を溜めて、溜めて、溜めて、シンクいっぱいにして、

あげくシンクに入りきらず、どんどん洗い物が台所に侵食していき、

もうどこから手を付けていいのか分からない状態まで追い込むことである。

 

さらにこれで排水溝のごみ詰まりなんか起こして、シンクいっぱいに水が溜まった日には目も当てられない。

 

それなのに、

私は過去に何度同じことをしたか。

 

だからこそ改善すべくルールを決めた。

 

それは、

 

10個だけ洗おうルール!!

 

洗い物が目についたとき、真っ先に「うわ、めんどくさ!!」と思う。

そしてそのまま見て見ぬふり。

だけど、全部洗おうとするからハードルが高くなるわけであって、

これを食器10個だけ洗うとルールを決めたら、

ぐぐっとハードルが下がる。

10個が多いなら、7個、それでも多いならどんどんハードルを下げればいい。

 

例えば食事が終わり、シンクに洗い物をつけるが、

そこで終わりにせず、あえて洗い物5個に挑戦してもいい。

 

朝台所に立って、フライパンだけ洗うでもいい。

 

とにかく少しでも洗い物を減らしていくというのが目的である。

 

そんな方法で家事が回ると思うなよ、というご意見があるかもしれない。

ごもっともである。

 

ただ、洗い物を溜めに溜めてあふれ出すという負の環境を作ることからは逃れられる。

 

洗い物が溜まれば溜まるほど、洗い物へのやる気が出ない、料理する気が一気に消える、台所を見たくない、もう何もかも嫌、

まず、それをなくすことから始めよう。

 

ちょっと洗い物が溜まってきたなーと思ったら、10個だけと決めて洗う。

テンションが上がればそのまま全て洗いきってもいいし、

もう本当に疲れた、急いでソファーで休まないとしんどいとなったら、

10個だけでも洗う。いや、大目にみて7個だけ洗う。

 

そう、とにかく全く洗い物をしない状態さえ作らなければいいのである。

 

どんなに台所に立つのが面倒でも、ルールを定着させてしまえばこっちのものである。

もちろんルール定着までが大変なのだが、私は数週間で定着させた。

10個洗って、あとは放置。

放置するんかーい!って意見が出そうだが、そうしないと心がやっていけないのだから仕方がない。

何度も言うが、最悪の状態にしなければいいだけなのだから。

 

それでも無理だ、自分には洗い物の才能がないという方は、

紙皿、割りばしなど大いに活用した方がいい。

つまり、洗い物自体出さないようにする工夫をすればいいのである。

 

そろそろ締めの言葉を言いたいのだが、思いつかないので、

何度目かの結論だけ言って終わりたい。

洗い物を溜めすぎて、地獄を見るより、

洗い物が多少あって、まだなんとかなるなーという精神状態の方が、何十倍も心にいいと私は思う。

#5 ダスキンスポンジは食器洗いの救世主。丈夫×長持ち×泡立ちがいい

シンクに立って、洗い物するの面倒ではないですか?

 

私は面倒さがカンストして、いかに洗い物を出さないかの工夫をしてきました。

コップは紙コップ。

茶碗ではなく、紙皿。

箸ではなく、割りばし。

スプーン・フォークはプラスチック。

総菜は皿に移さず、そのまま。

紙皿も大きければ大きいほど色んなものに代用ができる。

レトルトカレー、冷凍パスタも大丈夫。

 

でも、本当はそれではいけない。

例えば自炊して、味噌汁など作れば必ずお椀が必要になるわけで。

そう、自炊すると器がどうしても必須となってくる。

茶碗、お椀、底のある皿、そして調理器具たち。

自炊するのであれば、洗い物は不可避な存在となる。

 

仕方がない。

 

今こそ洗い物と戦うべく、立ち向かうときなのだ。

 

そこでまず大事なのが、

 

スポンジ選び。

 

そこからかい!と思うだろうか。

しかし戦いはここから始まる。

 

洗い物嫌い人間には、

・洗剤の泡立ちの良さ

・一回こすっただけで綺麗に

・頑固な汚れも力いらず

・スポンジ長持ち

これくらいの条件を持つスポンジでないと洗い物はしないはずだ。

 

そこで私がお勧めしたい商品


 

 

ダスキンである。

この名前からして強者感が出ている。

 

スポンジなんて5個入りで100円ショップで買えるじゃん!と思うかもしれない。

洗い物嫌いが高価なスポンジ買ってどうするのと思うかもしれない。

 

それでも一回は試してほしい!

 

とにかく泡立ちがいい。

泡立ちがいいと、不思議と洗い物が3割減で苦にならない。

あろうことか楽しいと思う気持ちすら出てくる。

なぜだろうか。

とにかく泡立ちがいいと汚れが落ちやすいからだ。

さくっと汚れが落ちると気持ちいい。

それが負担軽減につながり、苦にならなくなるのであろう。

 

さらに。

このスポンジ、滅茶苦茶長持ちする。

洗い物嫌いの人間はたいていスポンジの変え替え時すら分からない。

面倒だから、単に気づかないだけか、まだ使えるという!節約志向なだけか、

なんにせよ、もう泡立ちが悪くなったスポンジをいつまでも使っている。

そしてなかなか汚れが落ちねー!とイライラするのである。

 

今まで100円ショップのスポンジしか使ってこなかった人には、

大きな驚きをもたらしてくれることは間違えない。

これで食器洗いテンションが上がれば、もしかしたら値段相応の買い物になるのではないだろうかと、私は思う。